婦人科一般

生理のトラブル

生理不順などの生理時のトラブルの多くは女性ホルモンの分泌異常に原因があると考えられ、 またその症状は程度の軽いものから重度のものまで様々です。

ホルモンとは、ある特定の 臓器(副腎、甲状腺、卵巣など)から血液中に分泌される化学物質で生命維持や新陳代謝、 発育などを促すと共に感情をコントロールする役割も担っています。ストレスや疲労などで ホルモン分泌量のバランスが崩れると 身体の生理的バランスを正常に保てなくなってしまいます。
当院では、ホルモンバランスを整えるために、低用量ピルを処方しています。
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性感染症

性感染症は、現在STD(Sexually Transmitted Disease) とよばれ、セックスによって感染する病気のことをいいます。性感染症には自覚症状が ほとんどないものがあります。またオーラルセックスでも感染することがあるため、眼や口、のどの粘膜にも炎症を起こしますので注意が必要です。
気がつかないうちに症状が進行して不妊症になったり、 妊娠時に流産や早産の原因になるだけでなく妊娠中や出産時に胎児に感染することもあります。おりものが増えてきたり、外陰部にかゆみを感じたりするなど 身体に異常を感じたら、恥ずかしがらずに専門医の診察を受けましょう。

更年期障害

更年期とは、卵巣の機能が衰えて停止するまでのだいたい50歳前後の10年くらいの期間のことで、この時期は、急に女性ホルモン(特にエストロゲン=卵巣ホルモン)が減ることで、女性の体に大きな変化がおこります。
ほとんど何も感じないですごせてしまう人もいますが、日常生活が困難になってしまうほどの症状が出る人もいて、この場合を一般的に「更年期障害」と呼んでいます。

アミノインデックス検査

■ 検査費用 20,000円(税別)

血液中のアミノ酸の濃度は健康な人と癌のある人では、差があることが知られています。 その差を統計学的に解析して、癌である可能性のリスクを予測するのがアミノインデックス検査です。
検査結果は三段階に分かれます。

  • ランクA→癌のリスクは低いと考えられます。
  • ランクB→通常より癌のリスクは1.5倍高いです。
         早期発見の為、定期的検査を。
  • ランクC→癌のリスクが高いと考えられます、精密検査を。

胃癌・肺癌・大腸癌・前立腺癌・乳癌・子宮癌・卵巣癌のリスクを予測することができます。

妊婦検診(火)(水)(金)(土)

  • 妊娠診断:5,000円(テストパック、超音波検査)
  • 妊婦健診:3,000円
  • 超音波検査:1,500円

妊婦健診を受けられた患者様にはお産病院をご紹介いたします。
休日、夜間には浜田病院(06-6708-7200)恵生会病院(0729-82-5101)へ当院受診中の旨をお伝えいただければ、受診可能です。

婦人科検診

子宮頸癌、子宮体部癌、卵巣癌の検査
前癌病変、コンジローマに対して炭酸レーザーによる日帰り手術が可能